SEO対策をする上で

「何のキーワードをターゲットにするか?」

という問題はSEOを行う上で一番はじめに決める内容でありながら何よりも大切な問題です。
どんなスナイパーもターゲットがいて初めて、名スナイパーたり得るのです。

SEOも狙う「キーワード」が決まっていなければ何をしてよいか分かりません。

 さて、ではSEO対策を行う上でどういったキーワードをターゲットにしたらよいと思いますか?
このページではSEO対策を行う上での基本となるキーワードの選定について解説していきます。

 
■業界TOPキーワードについて?

動画配信サイトであれば「動画」

腕時計のショップサイトであれば「腕時計」

フランスレストランのサイトであれば「フランス料理」

こんなキーワードで検索順位1位であればカッコいいです。
カッコいいけど1位になれますか?なれなければただの憧れです。

検索順位1位というのは、世の中に1サイトしかなれません。
その1位の座を巡って大企業やSEO業者を含めたその業界の猛者達が群がるわけです。
あたながSEO対策のプロであったとしても人気キーワードの1位を目指すことは至難の技です。
ましてや、このサイトを見て今勉強中の方が業界トップの「キーワード」を目指すと
いうのはいささか現実味に欠けています。

可能性の低い夢を見るよりは、可能性のある目標、検索順位1位になれる可能性のあるターゲットキーワードを見つけることが重要です。

 

■売上に直結するキーワードとは?

例えば「美容にいい自然塩」を販売しているショップと「安くて純度の高い人工塩」を販売しているショップがあるとします。前者のターゲットは一般の主婦層です、後者のターゲットは塩を原料に食品などを製造する業者だとします。

 主婦が塩をネットで探すならどういったキーワードで探すでしょうか?
主婦が塩に求めるのは「おいしさ」であったり「健康」であったり「美容」であるわけです。
だから売上に直結するキーワードは

「天然塩」「自然塩」「おいしい 塩」「アンデス 岩塩」「健康 塩」

などの求めるものを含んだキーワードとなります。

 では食品などを製造する業者はどういったキーワードで「塩」を探すかというと主に値段の安いところを探しているでしょうから

「業務用 塩」「大量注文 塩」

などのキーワードで検索をかけるものと想定できます。

つまりターゲットキーワードを決める際は、その先のターゲット顧客を明確にイメージして、

「その顧客が何を求めているか?」

「求めているものに対しどんなキーワードで検索するであろうか?」

この2点を想定してキーワードを決める事が大事です。

 

■単ワードと複合キーワードについて

パソコンが苦手な初心者はネットで検索をするときキーワードを1つしか入力しない方もいます。
けれど、インターネットで検索するとき1つのキーワードで欲しい情報が見つかることはとても稀です。

 試しに1キーワードで欲しい情報が即座に見つかりそうなキーワードを想像してみてください。
芸能人の名前やお店の名前などの固有名詞など以外は1キーワードで検索できることなどほとんどないのではないでしょうか?

 そう考えると1キーワードでの上位表示というのは難易度が高い割には売上につながりにくいキーワードであることが容易に想像できます。
逆に最近では3キーワードで検索される率も徐々に多くなってきています。

SEO対策では2キーワード、3キーワードでの上位表示を考えるべきです。

 
■どれだけ沢山のキーワードの組み合わせを狙えるか?

ブログがSEOに強い理由の一つに更新がしやすく沢山のページを量産しやすいという要因があります。
 ページを量産することでのメリットにはサイト内のページが多くなることでSEOに有利な内部リンク構造を得ることができる点と、文章内容の異なるページをたくさん持つことで様々なキーワードの組み合わせで検索されやすくなる利点があります。

 例えばAという割とSEOに強い犬のサイトがあったとしてAサイトにはページ1とページ2がコンテンツページとしてあるとします。

ページ1では「犬 ドックフード」というキーワードで上位表示されたとします。
ページ2では「犬 ドックラン」というキーワードで上位表示されたとします。
そしてページAでは「犬 ドックフード」「犬 ドックラン」というキーワードからそれぞれ10人、計20人の人が来たとします。

次にBサイトという犬に関するブログがあるとします。
BサイトはSEO対策をしておらず検索キーワードではあまり上位に表示されません。
しかしBサイトはページを100ページもっていて

ページ1では「犬 ドックフード」のキーワードから1人
ページ2では「犬 ドックラン」のキーワードから1人
ページ3では「犬 動物病院」のキーワードから1人
ページ4では「犬 育て方」のキーワードから1人
というように1ページから1人ずつ人が来たとすると計100ページからは合計100人の人が来ることになります。

Aサイトは1ページ10人、2ページで20人
Bサイトは1ページ1人、100ページで100人の訪問者があるとしてどちらがSEO対策上優れていると思いますか?説明する必要もないかと思います。

 1サイトに1キーワード、2キーワードという狙い方より、サイトのテーマを1つか2つ決めて、「主要キーワード+ページ毎のキーワード」で狙っていく方が長い目で見て検索エンジンから多くのアクセスを呼び込むことが可能です。

ちなみにこのサイトも同じでSEO対策というキーワードでの上位表示は狙っていません。それよりもニッチなSEO関連キーワードとの組み合わせでどれだけ上位表示できるかを狙っています。

TOPページのキーワード選定と同じくらいコンテンツページ毎のキーワード選定も重視してください。

SEOトリック | 2008/03/04(火) 04/12/32 | 管理人